なんとなく観ているうちに、どんどんと画面に引き込まれてしまった。
番組名は「ふたりの桃源郷」
戦後の貧しい時代、故郷の山を切り開き3人の娘を育て上げた田中寅夫さん(93)とフサ子さん(88)のドキュメント番組。子供達の事を考えて、一度は大阪へ出るが、子どもが独立すると夫婦は電気も水道も電話もない山に戻る。
「山を下りて同居しよう」そと言う娘の説得も聞き入れず、「自分らしく老いたい」「ここが二人の原点だから」と山での生活を選ぶふたり。やがて老いとの戦いが始まる。
一度は老人ホームに入るが、TVを見るだけの生活に我慢が出来ず「人間は何かをしないとダメだ」とまた山に戻るふたり。
途中、爺さんが山に入ったまま、なかなか戻って来ないのを心配した婆さんが山に向かって叫ぶシーンがあった。
「おじいさ〜ん!」と甲高い声で呼びかけると、
山から、「お〜」とお爺さんの声が響く。
お爺さんは、ガンと肺炎を患ってしまい、麓の病院で亡くなってしまうが、痴呆の影響もあって、その現実を受け入れる事が出来ないお婆さん。
最後の方で、
娘さんに連れられ山に出かけたお婆さんが、
「お爺さん、山から帰って来ないの、、」と言った後に、山に向かって
「おじいさ〜ん!」と叫ぶシーンにやられちゃいました。(T.T)
夜中にこんないい番組をやってるとは、、
↓山口放送、グッジョブ!
http://4ch.kry.jp/tv/ichioshi/2007/11/nnn.html


